令和6年2月21日、富山県建設業協会主催の経営改革研修会「自社のパソコンで始める建設業バックオフィスセミナー」へ参加しました。
インボイス制度や改正電子帳簿保存法、そして今年4月から始まる建設業の時間外労働上限規制など、建設業を取り巻く環境変化に対してデジタル化そしてDXを推進しましょう！という内容でした。
例えば、紙の請求書をスキャナでPDF化することはデジタル化と言えばデジタル化ですが、そこに記載されている情報を文字認識でテキスト化し識別し、データベースに登録され、検索可能な状態にならなければ業務効率化にはつながりません。請求書のフォーマットは各社で異なりますから、もとが紙でも電子請求書であっても同じことですね。そこ(識別)はAIの出番です。
便利になるようでならない・快適になるようで余計に手間がかかるといった一昔前のIT化・電子化とは、やはり次元が変わったなと思います。
本当に便利で快適になる。それほど現在のDXやAIの進化には目覚ましいものがありますね。
