アルコール検知器で勤怠管理

この12月からアルコール検知器によるアルコールチェックが義務化されました。
これまで小型のアルコール検知器を運用していましたが、やったり・やらなかったりがあると結局形骸化してしまいますし、記録も漏れがあったりと、何とかならないものかと思案していたのですが、ちょっとイイ値段しましたけどThermo Manager ACというスタンド型の検知器を購入しました。

コロナ禍の時によく見かけたタイプの機械で、顔認証で検温したあと、センサーに息を吹きかけてアルコールチェックします。
これの良いところは、顔認証なので機械の操作が不要で、ややこしい操作説明が不要なところです。

そして、アルコールチェックは運転の前後で必要ですから、出社時と退勤時に行うのですが、ならばこれをタイムカードの代わりにすれば、百発百中で完全運用のできあがりと言う訳です。
ホントは社有車を運転する人だけがチェックすれば足りるのですが、その日の業務によって、やる日・やらない日があると、これまた習慣化って難しいものです。

コロナ禍の際は当たり前だった検温も、最近はおざなりになりがち(?)ですが、毎日の出退勤時に検温も問答無用で行う訳ですから、改めて健康意識の向上にもつながるかもしれません。

アルコールチェックのレコードを個人別のタイムカード形式に整形するには、ちょっとExcelのウデが必要ですけどね=3

Excelファイルのサンプル

ダウンロード>> TimeCard_ThermoManagerAC_ver2.xlsm   

注意: 
このファイルは私が作成したマクロ(プログラム)が含まれています。
そのため、ファイルを開くとセキュリティー警告「「セキュリティリスク このファイルのソースが信頼できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示されます。

ファイルを開く前に以下の操作をしてください
①ダウンロードしたファイルを右クリックしてプロパティを表示する
②全般タブの一番下にある「セキュリティ」で「許可する(K)」にチェック→OKボタンを押す
詳しくは→Microsoftサポート「潜在的に危険なマクロがブロックされました」  をご覧ください。

このファイルに含まれるマクロは、ファイル読込、コピー・貼付、ソート等の処理を自動化するもので、意図的な悪意あるプログラムは含まれていません。心配な方はマクロを有効にする前に、Visual Basicエディタでコードをご確認ください。

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